2号墳からは,鉄刀や金や銅の金具・鉄の釘(くぎ)などのほかに,土器などが見つかりました。6世紀のおわりから7世紀のはじめにかけてつくられたと考えられています。
1号墳からは馬具や鉄製のかざり,土器などが見つかりました。6世紀(およそ1400年前)ごろにつくられたといわれています。
1975年(昭和50年)に,外鎌山の北側に朝倉台をつくる時に行われた発掘調査(はっくつちょうさ)で調査された古墳です。その後,2号公園にうつされました。
8号墳のからは,たくさんのガラス玉や銅の釘といっしょに,土器が見つかりました。 榛原石(はいばらいし)をレンガのようにつみあげためずらしい石室です。
7世紀の中ごろからおわりにつくられたと考えられています。
9号墳は,8号墳とつくりがとてもよくにているので,同じ人たちがつくったのではないかと考えられています。